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デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(''Deloitte Tohmatsu Consulting LLC'' 略称:DTC)は、デロイト トーマツ グループ傘下にある、経営戦略、M&AやITアドバイサリーなど多岐にわたる専門サービスを提供する日本の経営コンサルティング会社である。世界最大規模の会計事務所であるデロイト・トウシュ・トーマツ(デロイト)のメンバー企業であり、日本の会計事務所、有限責任監査法人トーマツを含むビジネスプロフェッショナルグループであるデロイト トーマツ グループの主たる事業法人である。2008年(平成20年)7月1日、旧「トーマツ コンサルティング株式会社」(東京)の改組・改名により誕生した。 ==沿革== *1981年(昭和56年) 等松・トウシュロス コンサルティング設立。 *1993年(平成5年) 経営コンサルタント部隊とIT部隊へと分離し、経営コンサルタント部隊が独立してトーマツ コンサルティングを設立。 *1997年(平成9年) 残っていた等松・トウシュロス コンサルティングのIT部隊がデロイト トーマツ コンサルティング(旧DTC)に社名を変更。この時点でトーマツコンサルティングと旧DTCの2組織が存在。 *2003年(平成15年) 旧DTCが監査法人トーマツとの資本関係を解消、デロイト トウシュ トーマツより脱退。同時にアビームコンサルティングへ社名を変更。トーマツコンサルティングのみが監査法人トーマツの傘下に残る。 *2008年(平成20年) トーマツ コンサルティング(東京)がデロイト トーマツ コンサルティング(現DTC)へ社名を変更 *2010年(平成22年) トーマツコンサルティング(中京)(関西)(西日本)の各社と経営統合 *2015年(平成27年) 有限責任監査法人トーマツの100%子会社である株式会社から、監査法人と同列の事業体である合同会社へ転換。社名をデロイト トーマツ コンサルティング株式会社からデロイト トーマツ コンサルティング合同会社に変更 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デロイトトーマツコンサルティング」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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